5/28/16

だいじなもやもや




ちょっと肌寒い朝ですが
朝起きて、ちょっとストレッチして、
あたたかい飲み物を手にもう一度ベッドに戻ってブログを書く。
こんな作業がすごくぴったりな一日です❤

お陰様で7/9のトークセッションには
すでに沢山の方にお申し込みいただいています!!
このブログをずっと読んで下さっていた方もいらっしゃって
本当に「有り難い」以外に言葉が見つかりません。
このブログの読者さまやえびちゃんのファンの方にお会いできるのが
今から楽しみで仕方ありません(*^^*)♪

このお話会からご自身の中に持ち帰っていただくものを沢山ご用意しています♬
今えびちゃんと絶賛色々企画中なので、明確化したら随時こちらにUPしていきますね^^
超〜〜〜盛りだくさんにする予定です!おたのしみに❤❤❤




さてさて、前回『not so big deal』の続きです。
まずは過剰反応しない方法でしたね。

(「過剰反応」とは、ここでは「ネガティブな反応」を指しています。
 ちょっと意味合いがわかりにくかったので「ネガティブな反応」に変えますね!)

私的には、この「ネガティブな反応」をしないようにすることは
前回も書いたように
「起こったことをフラットに受け入れてみる」
ための前提みたいなものだと私は考えています。

とはいえ
イヤ~なことや、ショックなことなど
日常の些末な出来事から

「なんで私ばっかりいつも!!」
「え?今の私が悪いの!?」

みたいな精神的ダメージの大きなことまで
それらが突然起きると、
もやもやもや~とした気持になりますよね。

「なんでそんなこと言われなきゃいけないのよ!(ノ怒゚Д゚)ノ」
「もー!めちゃくちゃむかつく!(♯`皿´)┛」

という攻撃型の「ネガティブな反応」から

「なんでこんなことが起きたの??(*´;ェ;`)」
「私が悪いの??(・∩・。`)」
「私の現実全然変わらない…。(´つω・`)シュン」

という落ち込み型の「ネガティブな反応」まで色々あると思います。


ちなみに前者はとても簡単に抜け出せます。
心の中で

「むかつくー!(メ`゚Д゚)o」
「なんでよーーー!!!(*゚ε´*)」
「ムキーーーー!!!((ヾ(≧皿≦;)ノ_))」☜最早言葉ですら無い

と思いっきり暴れるか
家に居れば実際暴れたり、口に出すと早いです。
暴れまくるとエネルギーが発散されて、気がつくとスッキリしてます。
これはよく言われる「感情を感じきる」方法ですね。
泣くのも効果的です!

人によっては紙に書き殴るといい場合もありますが
例えば頭の回転が速いタイプの方は、頭の中の声に手が追いつきませんし
上手く言葉に出来ないタイプの方も余計イライラしちゃうかもしれないので
声に出してみたり、体でジタバタ表現した方が早いかもしれません。

多分自分が一番すっきりする方法がありますので模索してみてください!

私は筆圧が強いのもあって紙に書くとすぐ疲れちゃうので
声に出してすごい形相で(☜どうやらここポイントw)
ぶつぶつ言うのが向いているみたいです。笑
人に見られたら絶対ヤバイ顔です。笑


ですが後者の時の場合
それを感じきろうとすると
その方向へどんどん気持が行ってしまいます。
一度湧いた「自分が悪い的思考」から抜けられないんです。

「私が悪いんだ~(つД`)」
「私がまだまだ自分を変えられていないから仕方ないんだ…(つω・。)」

そういう時は一度
感情に名前をつけてしまいます。

ちなみにちょっとバカっぽくて
大したことなさそうな名前がお勧めです。笑

私はすぐに対応できるように、わかりやすく
「もやもや」と名前をつけています。

「もやもやする~~~~」
「私もやもやしてる~~」

こう言うと、
自分の気持ちにウソをついているわけではないけれど
少し軽いエネルギーに代わります。

これは勿論、自分を責めてしまう感情を無視しろと言って居るわけではありません。

ただ、このクセを持っているほとんどの人は
すぐに何でも「自分が悪い」という回答を出すことに慣れてしまっています。
慣れると無限ループに嵌まり、他の人から見たら大したことないことにまで
「自分のせいだ」と思うようになっていきます。

ですから小さなことから
「ただのもやもや」に変える練習をしてみると効果的です。
それを更に声に出してみると効果抜群!

「あ~もやもやする~~~~~」
「もやもやする~~~~~」
「もやm…」

繰り返しているうちに

「あれ?大したことなさそうだぞ?σ(・∀・?)」

と気付きます。

つまりですね、私達は

起こった出来事を思い出してその理由を探したり、
まだ起きていない未来を想像するから傷つくんです。

で、この理由、大抵自分で勝手に作って「大変な出来事にしている」ことが大半です。

◆誰かにイヤなこと言われた
「きっと私を責めているんだ」
「あの人私が嫌いなんだ」
「私が悪いことしたのかな…」

◆大事なものを忘れて来てしまった!
「私ってなんてダメなの!」
「何か悪いことの前兆だろうか…」
「これで仕事に悪影響が及ぶに違いない…」

読んでみると
全て勝手に想像し、作っているのがわかると思います。
それは後付けされた、頭で理解しやすい自分だけのストーリーだということを理解してみて下さい。

大事なのは
理由や結末では無く感情です。

なぜならほとんどの「ネガティブに見える出来事」は

あなたの感情を出させるために起きているからです。

これこそが、「ネガティブ(に見える)出来事にポジティブに反応する」ための入口です。

なんだか長くなりそうなのでこれも次回にしますね!!

※間に他の記事が入ることも多々あります!悪しからず!


ちなみに
「ネガティブな反応」ではなく

「あの人は可哀想な人なんだな~理解してあげよう。」
「きっとこれも私への試練なんだ。」
「あの人は波動が低いんだわ…きっとこれからね!」
「これも相手の学びなんだろうから分かってあげなくちゃ。」

という、一見「慈悲深い反応」「修行者反応」が出てきたら注意!

注意!というのは、勿論「上下」を作ってしまっているのもあるのですが
こういった反応をされるほとんどの人が
「もやもやした気持ち」を感じたくない不器用さんだからです。

ここで大事なのは
「自分の感情をまず認めること」なのですが
不器用さんは、実は

もやっとした気持を人に話すと泣きそうになった
もやっとした気持ちを認めたら自分が保持できないと感じた
もやもやを感じると落ち込んで立ち直れなかった

という経験がある繊細な方が多いのです。
だから「もやもや」を感じそうになると不器用さんの危険センサーが即座に反応!
そして「もy…」のタイミングですぐに代理の反応である
「慈悲深い反応」「修行者反応」が取って代わります。

でもその「Mr.代理反応」は、決して悪くないんですよ。
昔、イヤーな出来事で心が壊れそうになってしまった不器用さんの繊細な心を
必死で守ってくれているのです。そう、白馬の王子様です(*’∀’人)♥*+

身分を隠して行脚中の王子という設定。カボチャパンツはイヤ。

だからもしあなたが不器用さんなら
「Mr.代理反応」に

「助けてくれてありがとう
 恐いけど、もやもやを見てみる。」

と言って、王子様の陰からそっと様子を伺ってみてください。
大丈夫、壊れそうになったらまた王子様が助けてくれます╰(*´︶`*)╯

恐いかもしれないけれど、それが第一歩です。
Hooray!!!

それでは、今日も読んで下さってありがとう^^


つづき ☞ ウハウハDAYS


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